土壌バランスが崩れて病虫害の巣になっている土壌を瞬間にして復活させる方法!
今回の特集で来年の作を「逆算」する方法をお伝えをした。でもピンとこない人がいるかもしれない。
例えば話の内容は理解できたとしても、どうやっていいのかわからない人もいると思う。そこでわかりやすく具体的に一番簡単で必ず結果の出る方法を教える。
それは何かと言うと微生物の活性法である。土は岩を微生物が砕いてできあがる。岩の中にはチッソ、リン酸、カリも微生ミネラルもすべて含まれている。これを微生物が食べることで植物が使える栄養へと変化していく。微生物は植物を育てる基本である。微生物が豊富であれば崩れ
た土壌のバランスも簡単に元に回復することができる。
むずかしいことは一切やる必要がない。土壌の分析も診断も必要がない。過去の記録を広げてみる必要もない。「それならそれを一番早く教えてくれればいいじゃないか・・・」めんどうなことがきらいな人にとってはそうかもしれない。簡単な農業を農薬や化学肥料、有機肥料の入れすぎでむずかしくしてしまい、どうにもならなくなった時の最後の一手である。荒療治なのである。強制的に農地を自然な状態に戻す方法なのである。
これも知っておくと非常に便利である。ではいつもは使えないのかというと、そうではない。いつも使える。でもその時は荒療治ではない。
農薬も化学肥料も使わずに、おいしくて品質がよく収量もあがるというまったく別の自然農法になっていることを理解してほしい。

具体的なやり方を説明する。玄米アミノ酸のぼかしを10アールにつき200?作る。ぼかしが
できたらすき込みする。10?程度でいい。6日〜7日養生させてそのまま置く。緑肥の種をまく。メーカー指導の3倍の量をまく。ソルゴーなどはチッソ分が多くおすすめである。ソルゴーを育てる。20?〜30?に育ったら未熟のうちに深くすき込みをする。深さは最低30?、できたら40?。

また玄米アミノ酸のぼかしを200?入れてすき込みする。2回、くり返すのである。そうすると畑の土はまるで別物のように元気に回復する。土壌消毒もいらない。肥料もいらない。秋、冬ものはこのまま定植すればいい。春作ならば春までに土壌を休ませる。春になったら玄米アミノ酸のぼかしを10アールに200?すき込みをして、定植すればいいのである。微生物が豊富、酵素菌も豊富、土はやわらかく膨軟性が出る。チッソ、リン、カリ、カルシウムのバランスが取れている。根の張りもよくなる。排水もいい。豊作にならないわけがないのである。しかし病虫害は少なくなってもなくなることはない。何年か続けないとダメである。
連作障害やひどい病虫害からは解放される。一度、自然な状態に復元してみると、いままでどれだけ間違ったことをしていたのかもよくわかるようになる。
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