特集
農業の「金持ち父さん」・「貧乏父さん」って何なの...
アメリカに日系のロバート・キヨサキという方がいて「金持ち父さん・貧乏父さん」という本を書いてベストセラーになった。その内容は不動産投資について書いたものである。
光合成で結果の80%が決定する!でも光合成に集中している人がいないのはなぜ...?
4月になると光の強さが一段と増してくるようになる。もちろん温度も上昇する。植物も成長する。これは放っておいてもそうなる。自然現象である。
乳酸菌もみがらぼかしを屋外で作る方法!
農業の基本は微生物である。肥料がなかった時代から無意識に微生物の働きを活用してきた。有機農法というのは実は微生物農法に他ならないのである。それを勘違いしてチッソ分と考えてしまった。現在、市販されている有機肥料と肥料センターで作られるもののほとんどは嫌気性の肥料である。
今年は昨年以上に異常気象になる!微生物のパワーが最大に生かされる年になる
今年、気になるのは気候である。昨年、大きなニュースにはならなかったけれども、北極の上空に初めて大きなオゾンホールに穴があいてしまったのである。これは何を意味するのか。紫外線や宇宙の有害物質が地球に降り注ぐだけではない。北極の夏の気温が急上昇することを意味している。北極には大陸がない。海の上に氷が浮かんでいるのである。
激動の年が幕開け!気候変動に対応できる微生物農法!
今年はズバリ栽培技術の差が明確に出る年である。売価も品質によって大きな格差が出てくる。それには根拠がある。農業だから、まず何よりも天候である。今年の天候は昨年より、さらに荒れることが予測される。その理由は北極にある。昨年の夏は北極の氷が史上最小を記録した。北極の周辺にある海水温が急上昇しているのである。これが偏西風の蛇行を大きくする。それを原因として、昨年は6月中旬から猛暑日になり、それが9月下旬まで続いた。
冬場に「微生物」で地温を上げることができれば大幅にコストダウンになる!
11月以降は抑制栽培が主流になる。土壌ができていると作りやすい季節になるのである。その逆に土壌ができていないと問題は次々に発生してくる。土壌ができているということはどういうことだろうか。(1)土壌に微生物がたくさんいること(2)土の団粒構造ができていること(3)排水が良いこと(4)日当りが良いこと(5)風通しが良いこと(6)周囲がきれいに整地されていること(雑草が少ない)、以上の6つの条件がどれだけ揃っているかである。
世界の農地は砂漠化と土壌汚染が急速に進行している!微生物がもっとも重要な農業資材になる
土壌の砂漠化と土壌汚染は進行する一方である。原因は異常気象と化学物質である。何の関係もないように思われるが、実は関係が深い。中国はGDPも世界第2位になり、国民の所得も大幅に増えた。インド・ベトナム・タイ・シンガポール・インドネシア・台湾などアジア諸国は中国と同じような傾向にある。食糧はいくらあっても足りないということになる。
米の収穫時はもみがらが大量に出てくる絶好期!年に一度のチャンスを逃すな!
今年の9月は特別な気持ちで迎えている。いつもの年なら「9月になったのか、新米だね」という程度であるが今年はもみがらが大量に出てくる、年に一度の大チャンスという高ぶる気持ちがある。米農家に声さえかけておけば無料でもらえる。もみがらの出る量は全国でなんと200万トンもある。そのほとんどが使い道のない産業廃棄物である。稲田で脱穀すればそのまま、すき込みされるだけである。
玄米アミノ酸「米ぬかぼかし」作りは8月の高温期が一番おすすめである!
8月は真夏日どころか猛暑日の連続になる。玄米アミノ酸ぼかしが一番作りやすい季節である。初めてぼかしを作られる方はこの時期がおすすめなのである。冬場に一番質問が多いのが、玄米アミノ酸のぼかしについてである。ほとんどが温度が上がらないというものです。
東日本の大震災後はどうなるの...厳しさが続く14年〜17年を生き抜くために!
今年の3月11日に東日本大震災が発生した。大津波で、多くの方が尊い命を失われました。心からご冥福をお祈り申し上げます。被災をされた30万人に近い方は今でも不便な生活を強いられていると思います。
「米ぬかぼかし」と「乳酸菌もみがらぼかし」の違いについて誤解のないように...
4月・5月と「乳酸菌もみがらぼかし」の話をした。今年の夏作に間に合わせたかったからである。ふと冷静になると疑問が出てくると思う。「今までの米ぬかぼかしは何だったの...」それで今回は乳酸菌のもみがらぼかしと米ぬかぼかしの違いについてお伝えをしようと思う。
「乳酸菌のもみがらぼかし」は病虫害激減・消毒80%減肥料不要の脱チッソ・リン酸・カリ!
農業は今までに何によって苦しんできたのだろうか。土壌病害・病虫害・消毒・土壌の劣化・収量・品質...あまりにも多すぎて書ききれない。化成肥料は便利だけれども、使うほどに土壌の痛みが早くなる。品質も悪くなる。農薬を使う回数も量も増える。有機農業といっても完全なものはほとんどない。有機は入れすぎるとガスが湧く。チッソも多すぎる。微生物農法といっても目に見えないものだから使ってみないとわからない。使い方によって大きな差が出てくる。
土壌病害、連作障害から農作物を守る「乳酸菌もみがらぼかし」の効力!
4月からは気温がドンドン上昇する。春先の低温という心配もあるが、それよりも高温である。雨も多い。病虫害が出てくる不安は例年以上である。「昨年のようなことはないだろう...」 偏西風の蛇行を考えると今年は昨年以上かもしれない。「昨年あれだけ痛い目にあったのに、驚かさないでよ...」だから今年は例年以上の備えが必要になってくるのである。
有機農業を大幅に簡素化できる「玄米アミノ酸」
2010年10月に韓国の有機農業協会の済州島総会が行われた。協会様の御好意により招待を受けて「玄米アミノ酸」の講演をした。以下は講演をした内容である。あなた様にも参考になると思い掲載をした。今回は前回に引き続き第二回目の掲載である。
有機農業を大幅に簡素化できる「玄米アミノ酸」
2010年10月に韓国の有機農業協会の済州島総会が行なわれた。協会様の御好意により招待を受けて「玄米アミノ酸」の講演をした。以下は講演をした内容である。あなた様にも参考になると思い掲載をした。
異常気象対策資材なんてどこを探したら見つかるの...?
今年のテーマは明らかである。それは「気象」である。昨年の暑さで鶏は75万羽死亡し、牛は2100頭死亡し、豚は1100頭も死んだ。生きている家畜も餌を食べない。太れないと飼育する期間が大幅に伸びたのである。出荷期間が遅れるほどに負担は大きくなる。
日本は世界5位の農業大国!そして実質の食料自給率は66%。信じられますか...?
今回は目からウロコの本をご紹介する。浅川芳裕さんという方が書いた「日本は世界5位の農業大国」という本である。サブタイトルに「大嘘だらけの食料自給率」というショッキングな言葉がある。食料自給率はともかくとして、日頃、みなさんが農水省の行政に対して感じている不満とか割り切れないイラ立ちとか、コロコロ変わる猫の目行政に振り回されるとか、補助金の不合理性とか、なんでそうなるのという疑問に明確に答えを出した本である。
「手間」「ひま」「お金」のかかる連作障害を出さない方法!
前回は土壌消毒の方法について書くことができなかったので今月号で説明することにした。以前に比較すると農地の流動性は高まってきた。高齢化によって耕作放棄地が増えた結果である。家庭菜園は始めから借地である。この土地選びをいい加減にやってしまう人が実に多い。
自然環境を整備すれば特Aクラスの作物が楽々作れるようになる!
10月は暦の上では晩秋である。でも、まだまだ暑さが残っている。収穫の最盛期でもある。農業は人類の歴史上、最も古い職業である。生きていくためには食べなくてはいけないからである。約一万年前に農業革命が起こったと言われている。革命は一万年経っても完成していないのである。とてつもなく奥が深い。それが農業のおもしろさなのである。
「土壌力」をつけるには収穫後の9月しかない!この忙しい時にどうやって...
9月は節目の月である。春作と夏作は終った。秋の育苗も終った。冬作の育苗に入る。秋作の成育期でもある。稲と果物は収穫期である。いろいろなことが重なる。これが9月である。4月も超多忙期であるが、それよりも忙しいと思う。
「こんな忙しい時に何を言われても耳に入らないよ...」
最盛期を迎える、「ぶどう」「梨」「柿」の暑さ対策。
春の寒さは異常だった。4月の後半になっても底冷えのする寒さだった。もう花が咲いているというのに雪である。雪にならなくても降った雨が冷えて低温障害になった。
「糖度を上げる」「色づきをよくする」「日持ちがする」果樹を作るための暑さ対策!
過去にも果樹の問題点を指摘した。気温の上昇が果樹に大きな影響を与えているというものだった。ニュースレターを保存されている方はもう一度読み直してほしい。
大雨はにっくき病虫害の発生原因!梅雨の対策はできてますか?
6月は梅雨に入る。最近は温暖化で高気圧の発生時期が早まり、豪雨になることも珍しくない。高温多湿の気候は植物も成長するが、病虫害の心配も出てくる。大雨が降った後は土が壁状構造になってしまい酸素欠乏状態になる。ネコブ、センチュウ、立ち枯れの原因である。
春の害虫対策は早めにすると効果は抜群に出る!
5月は夏作の入口である。温度が上昇して植物も育つけれども害虫も育つ。害虫が出てくれば農薬である。農薬には大きく区別して2つある。予防薬と治療薬である。予防薬は虫が出てくる前の事だから虫に抵抗性がつくことはない。
果樹の「色づきが悪い」「果肉がしまらない」「日持ちがしない」はすべて気候温暖化が原因だった!
環境問題についてはこれまでに何度も情報をお伝えしてきた。果樹についてはそれが現実のものになりつつある。どうも平均温度で1℃上昇しているらしい。
「なんだ!たった1℃じゃねえか。どうってことはないだろう...」
年20毛作の葉物植物野菜工場が本格的に稼動を始めた!オドロキの高品質!
葉物野菜が大きく変化しつつある。植物工場の大量生産にメドがついたのである。なんと年間20毛作である。年に20回転もする。播種から収穫まで40日。しかも無農薬栽培である。培養液の循環システムで水の使用量は従来型の半分である。100坪当りの設備投資は約5千万円。空倉庫や空工場の有休設備を利用した場合なので建物代は含まない。
「奇跡のりんご農家」木村さんが教えてくれる自然栽培のコツ!
「奇跡のりんご」の木村さんが新しい本を出した。題名は「すべては宇宙の采配」である。栽培の事にはあまり触れていない。主に自分の不思議な体験が書いてある。不思議な体験を信じるのか、信じないのかなんて言うことはどうでもいい。奇跡のりんごが実をつけるまで、どれだけの苦労をしたのか、そして家族はどんな思いをしたのかが書いてある。
処分に困る規格外農産を売ってくれる会社がある!
日本の農業を元気にするシリーズ最終回である。気がついてほしいことがある。
3回のシリーズに共通したことはいままでのやり方とはまったく違うやり方をしているということである。
誰もやらなかったやり方をしているということなのである。自分勝手に誰もやらないことをやればいいというわけではない。
「農家のこせがれネットワーク」が農業を魅力あるものに変えていく!
ニュースレターの7月号で豚肉のブランド「みやじ豚」についてお伝えをした。社長は若干30才宮治勇輔さんである。宮治さんはまったく新しい手法で独自のブランドを確立し100g350円という高品質の豚肉生産に成功したのである。その一番大きな理由は・・・
わずか8年で年商10億円の農業法人はなぜ成功をしたのか!
長野県御代田町にトップリバーという農業法人がある。レタス事業の栽培をしている。2000年に創業して8年で11億円を売上げるまでになった。栽培面積は5ヘクタールほどである。
生産者が成功するためには取巻きの応援団を正しく選択することが重要である!
農業にとって10月は節目の月である。春・夏作の栽培の区切りがつく。そして秋・冬作が成育期に入る。果物はりんごとみかん、柿の季節になる。
毎年、病害虫に悩み収量が減っていくのには共通の原因がある。それは間違った栽培をしているからである。
春作と夏作の記録をふり返れば来年の作が「逆算」できる!
夏作が終わった。春作から夏作へ連作や輪作をした人も多いと思う。9月は一段落ついたところである。もちろん休みなく秋作から冬作へ仕事を続ける人も多いと思う。
次から次へと仕事をこなしていくことも大切であるが、どこかでふり返ってみることも必要なのである。
薬剤にたよる土壌消毒は収穫が0になる可能性がある!
8月土壌消毒の季節である。土壌消毒は何の為にするのか。「そんなことは決まっているじゃないか。病害虫を殺すためだよ」土壌消毒で病害虫はほんとうに消滅してくれるのだろうか。生産する土壌には毎年、肥料を投入していく。肥料だけではない。薬剤も入れる。石灰も入れる。これをくり返しているわけである。そうすると土の中はどうなっているのだろうか。消毒をする前に土壌を分析してみる必要がある。
「分析したって分析表なんてよくわからないし…とにかく消毒だ…」ちょっと待っ
てほしい。病虫害が出てくる原因を考えてほしいのである。
高価で売れる果樹を栽培する方法
高値で売れる果実を作りたいのなら果樹のストレスをなくせ!
いきなりだが植物の気持ちになったことがあるだろうか。「そんなことあるわけがないだろう……植物に気持ちなんてあるわけないし!」
それが大問題なのである。植物は何をされても物を言わない。だから人間は好き勝手をやる。その結果が病虫害の大発生である。
人間はほんとうに誰でも凄い力を持っている。それは何かというと感じる力である。五感で感じる以外に第六感がある。農業をやっている人なら自然は生き物であると実感しているだろう。予想外のことが次々に発生する。動物や昆虫が生きているように植物だって生きているのである。人間はそれを感じる力がある。物言わぬ植物の言葉に耳を傾けることができるのである。
「微生物」のパワーを利用すれば病虫害も連作障害もそして肥料代まで劇的に軽減できる!
植物を育てるにはチッソ・リン酸・カリ成分が必要であることは頭にこびりついている。ドイツの化学者によってこの法則が発見されて以来植物を育てる基本になっている。これを否定するわけではないけれども自然の山野草はどうしてチッソもリンもカリも入れなくても丈夫に育つのか。それは自然の中でチッソ・リン・カリが作られていくからである。
この成り立ちを知っていると肥料代を大きく節約できる。そして病害虫も劇的に減らすことができるのである。連作障害がなぜ発生するかも理解できるようになってくる。農業の最も大きな壁は作るほどに問題が大きくなっていくことである。
夏の暑さに病害虫が続出!追い出す方法はコレダ!
暖かい陽気になった。暦の上では初夏だから最高の季節が到来ということになる。気温が上がるにつれて、やっかいな問題も大きくなる。病害虫である。5月〜9月までは悩みは尽きない状態になる。
これが毎年、習慣的にくり返される。この問題が解決できた生産者は限りなく0に近い。しかも同じ病害虫にやられているのである。進歩がないと言えば不思議なくらいに進歩がない。一番便利で早い対策は農薬の散布である。ところが農薬は使えば使うほど病害虫も増えてくる。笑いが止まらないのは農薬メーカーである。これほど確実な商売はない。病害虫様々である。神棚にでも祀っておきたい気持ちではないだろうか。
豊作を確約する四つの基本!
4月の声を聞くと急に忙しくなってくる。考える間がないくらい次々に仕事がやってくる。これから始まるような気持ちになる。実はすでに終盤戦なのである。「これから始まるのにもう終わりってことねえだろう…」
何の仕事でも同じであるが結果がすべてである。思ったような結果が出なければ楽しくないだけでなく収入も減る。欲しいものは買えなくなる。食べるものまで節約をしなくてはいけなくなる。
農家が「農業経営」に成功しないのには理由がある。
「田中義剛」という人を知っていると思う。コメンテーターとしてテレビによく出てくる。北海道なまりの人なつこい語り口で話す人である。元はシンガーソングライター。
この方は酪農経営、年商60億円という農業経営の成功者なのである。始めから成功したわけではない。最初は地産地消で野菜を作って売ったり乗馬クラブのようなことをやっていた。まったく結果が出ない。赤字どころか自己破産寸前まで追い込まれてしまった。八方ふさがりである。
超むずかしいマンゴー栽培を半年で完全マスターした勉強法とは…
仕事をするには技術力も大切である。お金の管理も重要である。それはそうなのだがそれ以前にも大切なことがある。「それ以前なんて何があるの…」青年の頃にやっておかなくてはいけないことである。それは「成功をする学習法」である。学習をする基本である。もっと具体的にいうと、自分自身の最高の宝物「脳」の使い方である。これができていないと成功はできないのである。「え!また勉強か…」「がっかりですね…」でもこの勉強は序列も点数もない。ただ楽しくなるだけの学習なのである。この学習の方法だけを身につけることができれば最短で結果を出すことができる。
超むずかしいマンゴー栽培を半年で完全マスターした勉強法とは…
仕事をするには技術力も大切である。お金の管理も重要である。それはそうなのだがそれ以前にも大切なことがある。「それ以前なんて何があるの…」青年の頃にやっておかなくてはいけないことである。それは「成功をする学習法」である。学習をする基本である。もっと具体的にいうと、自分自身の最高の宝物「脳」の使い方である。これができていないと成功はできないのである。「え!また勉強か…」「がっかりですね…」でもこの勉強は序列も点数もない。ただ楽しくなるだけの学習なのである。この学習の方法だけを身につけることができれば最短で結果を出すことができる。
「変温管理」をすれば暖房費は半分になる!
1月の施設栽培について暖房費の削減方法をお伝えする。「変温管理」という方法がある。暖房費が半減できるというスグレ物である。こんなに灯油が高いのに暖房費半減はありがたい話ではないだろうか。
トマトやイチゴは比較的寒さに強い植物である。この性質を利用したものである。実はどんな植物でも温度差があった方が糖度ものるし成長も早く品質もよくなる。寒暖の差は植物にとって非常に大切な成長条件なのである。この原理からすると温度の一定管理には最初から問題があるということになる。
今年の環境大異変!埼玉の路地でバナナが実ってしまった
地球の温暖化は夏を過ぎると進行のスピードが明確になる。生態系が変化するからである。台風がくることもなく、比較的穏やかな夏だったと思う。ところが現実は生態系が大きく変化していたのである。
例えば南方のクマゼミの北限が一気に300kmも移動して金沢まで北上したのである。沖縄の県の魚であるグルクンがなんと大分の豊後水道で大量に水揚げされたというのである。特産の関サバ・関アジはさっぱりという現状である。沖縄の海と豊後水道の海水温が同じになったということなのである。
冬作を超低コストで利益を出す方法はある!
秋の収量は終盤戦になり冬作に入っていく。冬作のテーマは光合成、肥料、暖房代である。中でも暖房代は石油の値上りで頭が痛いことだろうと思う。
冬作は夏作に比較すると収量は出ない。コストがかかる。病気も出やすい。冬は夏に比較すると大きな温度差があるから当然である。しかも農業資材は大幅に値上りをしている。
収穫後に生産過程をふり返る!コストダウンが見えてくる!
どうすれば生産コストは下げられるか。そのために一番重要なのは生産をした情報である。もちろん自分自身が生産をした情報である。その情報はどこにあるかというと生産をした後にある。生産が終わってしまうとすぐに次の生産と考えてしまうがそれではなんの情報も持たないまま次の生産に入ってしまうことになる。コストダウンできるはずがない。
生産が一度終了したら、もう一度最初に戻ってふり返ってみる。ふり返ると言っても頭の中でふり返るだけであるから、そんなに時間はかからない。
資材の使い捨て時代は終った!これからは自然エネルギーの再利用!
9月は秋作から冬作への育苗時期である。今年の冬は死活問題になる。灯油、重油代の価格のハネ上りである。灯油はすでに1?150円ものバカ高値を超えた。もうあきれるしかない。採算に見合うことは無理だろう。灯油代のために働くようなものである。ガソリンもどこまで価格が上昇するのかメドすら立っていない。
冬場の施設は暖房代が大きな割合を占める。灯油代が倍になったら生産物も倍にならないと見合わないのである。それは無理である。5本で350円のナスが700円になったら誰が買うだろうか。
収穫の最盛期になぜ「高温障害」にやられるのか?
梅雨が明けたらもの凄い暑さになった。今年も最高気温は更新されるだろうと思う。お盆の前後には都市の電力供給が追いつかなくなり、突然停電という事態も安易に想像できる。温度はいったい何度まで上がるのだろうか。
例年の事であるが8月の野菜は馬鹿高くなる。理由は簡単である。野菜が出来ないのである。野菜だけではない。果物も心配である。野菜と同様に高温障害で焼けてしまうのである。野菜や果物の値段が高くなるのを見て「こんな時にたくさん収穫できたら儲かるのにな〜」と誰もが思うことだろう。
暑さ対策は地球温暖化の異常な速さを見逃すな!
地球の温暖化は大変な速度で進行している。アメリカ・NASAの発表によると北極の夏の氷はあと5年で完全に消滅するというのである。これは予測よりも30年も早いというのである。温暖化を進行させる材料は他にもある。森林の消滅である。ブラジルのアマゾンは急速に開発されて大豆畑になっている。バイオエタノールによるトウモロコシへの作付転換を補うための栽培である。もちろん農薬は大量に使われて汚染が広がり、さらに森林破壊を促進している。ボルネオの熱帯雨林も急速に消滅している。焼畑農業で作付けするために森が焼かれているのである。
連作障害の元凶「悪玉バクテリア」の繁殖には共通のパターンがある
第2回目はバクテリアが媒介する病気である。バクテリアは悪玉の微生物である。人間でいうとO157の悪玉大腸菌といえばわかりやすいだろうか。トマトの青枯れ病、レタスの軟腐病、キャベツの黒ぐされ病、稲の白葉枯れなどはバクテリアが原因なのである。腐れる、枯れる病気はバクテリアが原因している場合が多いと想像してもらえばよくわかるかもしれない。
被害が大きくなるばかりのウイルス病に打つ手はあるか!
農業は病虫害との闘いである。生産をくり返す毎に病虫害がひどくなっていくという農業特有の問題がある。他の生産業でも設備が老朽化するという事はあるが建て替えをすれば生産効率を大幅にアップできる。しかし農業は建て替えできない。作付けをくり返す毎に問題は深刻になっていく。
肥料過多こそが生産者を苦しめている元凶である!
電話やFaxの相談は月に100件ぐらい受ける。その中には深刻なものも含まれる。原因は病害虫である。害虫よりも土壌病害が多いような気がする。
土壌病害のほとんどは肥料過多である。カッパン病・ウドンコ・灰色カビなどの葉カビは原因を聞いていくと肥料過多につきあたる。肥料をたくさん入れないと収穫が減るという不安が消えないらしい。肥料をたくさん入れたら収穫が多くなるという迷信を根強く持っている。
異常気象を予測した春の土づくり

春の育苗期になるが今年も地球温暖化を抜きにしては語れない。北極の夏の氷は30年前倒しで溶けている。今世紀末に全部溶けるどころの話ではない。昨年ですでに北極の氷は80年代の半分になってしまったのである。異常な速度である。
温暖化で「育苗」に大異変現象!

石油の値上り 地球温暖化 このキーワードを片時も頭の中から離すことはできない。超スピードだからである。
宮崎のOさんから電話が入った。「九州はいつもの年より、とにかく暖かいね」その次の言葉がショックだった。「周りの生産者は徒長になっちゃって朝から晩まで大忙しですよ」どれくらい暖かいのかわかるでしょうか。「でも北海道や青森では雪が降って寒いでしょう」これにダマされてはいけないのである。これは単にオホーツクから寒気が降りてきただけなのである。ずっと寒いわけではまったくない。
異常気象なんて、へっちゃらだ!さあ土づくりを始めるぞー

異常気象の流れが止まらない。地中海、オーストラリア、アメリカ南部では大干魃が続いた。北極の氷も予想以上に早く溶けている。ペンタゴンの試算では2010年に全氷解するというのである。アマゾンの熱帯雨林も大渇水。反対にインド・パキスタン・中国は大雨による大洪水である。
地球温暖化はさらに加速されている。アジア・アフリカ・南米の国々が急速な発展をして、二酸化炭素を排出し始めているのである。
「ぼかし」と「堆肥」って、どこがどう違うの・・・?

天気がこのように急激に変化すると、土の中でも急激な変化が起こってしまう。作物はこの急激な変化に耐えられず、勢いを失い、病害虫に弱くなる。
なんでも値上がりに経費を減らす方法

常気象、石油の値上がりにはどう対処すればいいのだろうか。人間の脳って、もの凄く不思議である。将来のことを考えろ・・・なんて言われたって考えることなんてできない。その時にお腹が空いていれば、食べることの方が先なのである。
ちょっと休憩して 春から秋までの仕事を振り返ってみよう。

春から秋までの仕事を振り返ってみて、気になる事はたくさんあったと思う。日照不足で成育が悪かった。雨が少なく、水不足になった。低温続きが痛かった。雨が続いてカビ病が多く出た。良かった事もたくさんあると思う。根がしっかり張れた。吸収根が多く出た。糖度がのった。収量が増えた。高値がついた。などなどである。
気がつかないうちに畑が大病になったら救う方法はあるのか・・・?

近SOSの電話が急増している。キューリの元気が急になくなった、どうしたらいいだろう。菊の花が出荷間近なのに葉の色が抜けていく。トマトの立枯れが次々に出て困っている。等々である。
病害虫が出なければ土壌消毒は必要なくなる!

土壌消毒には問題がある。もっとも大きな問題は収穫期に畑を休ませるという収入減直結になること。もう一つは微生物の激減の問題である。
植物の元気を取り戻せ!あきらめるのはまだ早い!

夏野菜は最盛期を迎え、秋野菜は育苗に入っている事でしょう。そして稲はグーンと成長する時期になっている。
「病害虫」悩みの元凶!病害虫は簡単に退治できる

月になると気になるのが病害虫である。温度が上昇して雨が多いからである。病害虫の危険が高まるのはなぜ6月なのか。この理由がわかれば対策が立てられる。
病害虫は勝手に発生すると思っている人が多いらしい。病害虫が出てから慌てて対応する人がほとんどだからである。病害虫は原因があって発生している。
2007年は地球温暖化の恐ろしさを初めて実感する年!

「それで作物どうなの」と聞いてみた。
「育成と排水」雨は天の恵みか悪の濁流になるか排水で決まる

醗酵と腐敗は月とスッポンほど違う

ある人から電話が入った。「バークと鶏糞を山積にしてあるけど、これをアミノ酸粉体でいい肥料にできませんかね。」私は言葉に困った。いろいろ話をしてみると、醗酵と腐敗をこぢゃごちゃに考えているらしい事がわかった。
「春の施肥」異常気象に有機肥料は限界がある

市場が倒産する!市場に三流品しか集まらなくなった理由

市場というのはもともと公正な取引きを前提に行政が作ったものである。それまでは庭先取引きが主流で取引きの事をよく知らない生産者弱者がいつも損をしていた。
何トンもの有機肥料を入れてほんとうに土はできるのか

自殺者が続出するオーストラリアの大干魃
オーストラリアが100年に1回という大干ばつの被害に見舞われている。中国、韓国、日本は記録的な豪雨である。原因は海水温が高くなるエルニーニョ現象である。インドネシアからオーストラリア、南アメリカに流れる海水温が異常に高いのである。これが今年だけの現象ではない。
無農薬・無肥料のりんご生産者に学ぶ
青森の弘前で農薬も化学肥料も有機肥料も使わないでリンゴ作りに成功した人がいる。このリンゴを作るのに8年間無収入だったというのである。木村秋則さんという方である。木村さんの物語はNHKのプロフィッショナルで放映されたので見られた方も多いと思う。
畑の害獣! モグラ撃退法
モグラは実にやっかいな動物である。畑の中の害獣である。猪や猿と同じである。畑を荒し回る憎き動物である。なんとか退治したい。ナフタリン、遮根シート、いろいろやってみたが効果がない。
お客様に「ほしい」と言わせれば 安く買いたたかれることはない
物があり余る時代が続いている。この状況では消費者の立場が断然強い。選択できるからである。生産者は弱い立場にある。買ってもらえなければ収入がないからである。
仕事をしている時が一番楽しくなるには・・。
みなさんは何をしている時が一番、楽しいでしょうか。すぐに仕事と答えの出る人は何人いるでしょうかね。ほとんどの人はお酒を飲んでいる時、テレビを見ている時、旅行しているときなどと思い浮かぶのではないでしょうか。仕事はしたくないけれど、仕事をしないと生活ができないのでやむなくせざるを得ないと思いながら、仕事をやっている方が大多数でしょう。
玄米アミノ酸で収入がふえた作物のランキング〜2006年
玄米アミノ酸は何に使えば効果が出るのか。生産者の漠然とした疑問ではないだろうか。毎月ニュースレターでいろいろな情報をもらうけれども、いまひとつはっきりしない。一年の締めくくりに過去の実績データをもとに何に使うともっとも効果がでるのか。ランキング別にお伝えしたいと思う。栽培作物を変えたいと思っている人には参考になるとおもう。さらに収量と品質を伸ばしたい人にも参考になると思う。では早速、玄米アミノ酸で効果のあった作物ランキング別の発表である。
玄米アミノ酸を使えば 「なぜ良くなるのか、悪くなるのか」
農業は生き物である。現場では何が起こるかわからない。ニュースレターに書いてある通りにやってみた。しかし結果が思わしくない。いや全部ではなく一部に異変が出た。「どれくらいの面積ですか」「2割ぐらいかな、今までこんな事がなかった」「土は掘り返してみましたか」「いや、やってみてない」こういうやりとりは一回や二回ではない。何度もある。そのためにQ&Aのコーナーを作ったのである。みなさんのお手元にもお読みいただいた感想を返信する用紙を必ず添付している。これには意味がある。
地球温暖化でシロアリ大発生
地球温暖化は世界中で問題になっている。アメリカも例外ではない。日本よりも、さらに深刻な被害を受けている。温暖化するとどうなるのか誰もはっきりとはイメージが出来ていない。だから対策も手つかずのままである。何の手がかりもないのかというとそうでもない。世界に起きている事実を見ることでなんとなくわかってくる事がある。
収穫後の土壌管理が大切な理由
いやー今年もなんとか無事に仕事を終えたとほっと安心できる時期である。ひとつの仕事に区切りがつくと熱いものが胸にこみあげてくるのではないだろうか。毎年、同じくり返しだけれど毎年、何かが違う。そこが楽しみでもありおもしろさである。来年への期待も希望も出てきて継続できるエネルギーになる。
収穫後にある“重要な情報の見つけ方
どんな場合でも「前ぶれ」とか「手がかり」というものがある。いきなり病気にはならない。なんとなく調子がすぐれない。病院に行ったら胃に腫瘍ができていたという具合にである。
生産者を悩ませる「ポジティブリスト」って何?
「トレーサビリティー」などと横文字が出て来たと思ったら今度は「ポジティブリスト」である。日本国なんだから日本語を使えといいたくなる。これは新しい法律であるが農水省から出たものではない。厚労省から出たものである。厚労省というのは生産者の立場に立っていない。健康を守るということで消費者の立場に立っている。法律がむずかしいのに、さらにややこしくなっている。消費者の窓口は保健所という事になるのである。
農業が一番初めに大被害を受ける地球温暖化
地球温暖化は決して明るい話題ではない。不安な暗い気持ちにさせる。しかし、もう避けては通れないのである。避けることのできない不安とわかっているなら積極的な取組みをした方が不安解消になる。人間がパニックになる時は想定外の事が急に起った時である。パニックになると被害はさらに拡大する。パニックにならない為には適当な準備をして備えるだけでは対策にならない。
土壌消毒を活用して善玉菌をふやす方法
8月になると土壌消毒の季節である。強い太陽光線を利用した太陽熱消毒もあちこちで見かける。しかし、その効力について知っている人がどれだけいるだろうか。菌はもともと目に見えないものである。生きているのか死んでいるのか、まるでわからない。わからないけれども消毒をする。なぜか。病害虫にやられるからである。
土を深く掘り起こしたい方にロータリーソイラーをご紹介します
「土はいつも深く掘れ」と言っているものだからロータリーソイラーの案内をしたら、思いもかけず大きな反応があった。そこで情報誌を使い詳しく案内をすることにした。
野菜の暑さ対策は収入に直結する
異常気象とは具体的に何を言うのだろうか。予測を超えた気象の変化である。思った以上に雨が降った。春は寒いと思ったら夏には真夏日が何日も続く。この気象変化に対応する方法はあるのだろうか。
遠赤外線・天然ミネラル鉱石
不可能を可能にするには新しい技術か物が不可欠である。例えばペニシリン。毒カビに殺菌作用があることが発見されて、どれだけ多くの命が救われたでしょうか。農業も同じである。スグレ物が発見されることで信じられない結果を引き出せるようになる。
ほ場から病害虫が自然に消えていく
病害虫の活動がもっとも活発になるのは暖かくなって作物が育つ時である。作物も育つけれど病害虫も育ってしまう。さあ!どうしようと毎年、頭を悩ますことになる。病害虫さえいなければどんなに生産が楽なことだろうと思われる方も多いと思うのである。
初期育成から成長のリズムが生まれる
「三つ子魂百までも」という諺がある。植物も初期育成が順調にいくとその後の成長もスムーズにいく場合が多い。初期の育成を間違ってしまうと成長も遅くなり途中で樹勢を強くするのはむずかしい作業になってしまう。そこで注意点チェックしてみましょう。
わずか70年でアマゾンが砂漠になり、北極の氷河がなくなる!
地球の温暖化が止まらない。猛スピードで進行している。「そんな事は農業と関係がない」それが違うのである。農業には大きく関係している。だから取り上げるのである。今まで地球温暖化、環境問題は他人事だった。これからは他人事でなくなる。身近な問題になるのである。一昨年の大雨台風被害、そして今年の大雪は温暖化の影響なのである。
肥料の利用率を高めると肥料は半分の量で済む
4月から8月にかけて肥料は一番大きなテーマである。肥料をやる時に量を問題にしている人が多いが、作物の利用率に焦点をあてると意外なことがわかってくるのである。肥料が半分にできればそれだけ収益も出て労力も少なくなるということである。
肥料の利用率を高めると肥料は半分の量で済む。
土づくりで野菜の味と収量が決まる
生産者にとって味を問題にする人は比較的少ない。どれだけとれたか、収穫量のほうが問題だと思う人が多い。「野菜の味が良くない」が、実は、収穫に大きく関係しているとしたらどうだろうか?大変な問題である。
観光果樹園の悩み・・
Sさんからのお便り
こんにちは、初めてお便りします。
観光ぶどう園で出荷は観光のお客様のみです。
余るとそのままになってしまい収入になりません。今年は春先からアミノ酸の葉面散布を4回。ぶどうに袋を掛けている最中の7月上旬体調をくずしてしまい入院。8月まで入院生活。その間は無手入れ。お客様への開園のあいさつもできないまま、店を開きましたが案の定、お客さまはガラガラ。ぶどうの生育も去年同様、アミノ酸の効果もさっぱりです。
はずかしい話30アール作っていますが、昨年の販売額はごくわずかでした。今年は来年のためにぼかしを園に撒こう思っていますが、実際不安です。
基本のチェックが豊作に直結する。
1月になった。決意も新たに出発である。「何から始めようか。」と思ってなんとなく始める。昨年と同じ結果に成ってしまう。しかしだからと言って根拠もなしく新しい方法にチャレンジする。これは無謀である。



