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果樹栽培で秀品を飛躍的にアップさせる方法!その1

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玄米アミノ酸 果物は消費需要の強い商品である。しかも値が張る。日持ちもする。個人のファンもできやすい。生産者が収入に直結する作物の横綱である。唯一、生産者個人のブランドが成立する作物と言ってもいい。
 生産物の品質が大きく価格に影響するのも果物ならではの事である。例えば青森の木村さんのリンゴは一個で500円1000円もする。これが共選になると10
kgいくらどころか、リンゴ一箱いくらまでに下がってしまう。この違いはどこからでてくるのだろうか。

 果物は一般的に秀優良可で区別される。外観と糖度、色つき、玉張りなどで区別されるわけである。果樹の生産者はよく知っていると思うけれど一本の樹から収穫できる秀優良可の量はある程度、決まっている。葉の繁り具合、日当りの時間、水分の吸収量で全部秀品とはいかないわけである。お金になる秀品の量をあげるにはたくさんの樹を植えないと秀品の量は収穫できないということになる。



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 面積を広げると手がまわらなくなるために品質の維持がむずかしくなる。葉欠きなどの作業の上でもそうだし、収穫期が集中することも原因になる。こうなると収入は思った以上に減ってくる。果物は秀と優しか収入にならないからである。
 果物栽培のポイントはいかに一本の樹から秀品を多く収穫するかということに尽きる。これがもっとも効率の良い栽培方法だからである。



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(1)果樹は根の張りがすべて。
 自然にある木はどうして病気もせずにスクスクと成長するのか。果樹栽培の方はとても参考になるだろうと思う。その時に根の張り具合はどうなっているのかを土を少し掘って確認してみたらどうだろうか。根の張りを確認したら地形、日当り、排水、さらに毛細根まで観察することをおすすめする。



 「そんな事をして何になるのか」と思われるかもしれない。例えばである。たくさん収穫したいと思って果樹にチッソ肥料をたくさん入れる人がいる。これは当然×である。自然の樹はチッソがなくても育つことを証明している。
 それならば必要なものは何なのか。自然は秋に葉を落して根元に腐葉土をつくり腐葉土が微生物をつくり、その栄養だけで見事に成長している。
 この事から果樹栽培に必要なのはチッソではなく微生物ということになる。そうするとアミノ酸ぼかしはもっとも適切な肥料ということになるのである。



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(2)根と枝葉の状態は完全に一致する。
 一本の樹といっても全体的に同じように成長しているわけではない。自然の樹は極端に枝葉の状態が違う。なぜこのようになるのか。根と枝葉は幹を通して完全に一致しているからである。
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 樹勢の弱い枝葉は明らかに根の張りが弱いのである。また土壌の状態が悪い。これがさらに進行すると枯れてくる。枯れるのは自然になるわけではなく、土壌病害にやられてしまう場合も多くある。



 果樹の樹勢を強くしたければ全体的になんとなくやっていてはダメということになる。樹勢の弱い所の根を掘って手当てをしてやる必要がある。モンパ病の予防と手当てもこの所にヒントがある。自分の園の土を掘り返すのが恐ければ自然の樹木でやってみたらどうだろうか。
 樹勢の弱い枝葉を強くするには弱い所の根を掘り、そこに玄米アミノ酸のぼかしと天然ミネラル鉱石、醗酵ニームケイクなどを根と根の間に置いて、また土をかぶせればいいわけである。



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(3)樹の年数を経るとどうして樹勢が弱くなるのか。
 樹が成長するというのは根を張って土台を作り、土台ができた分だけ枝葉を広げていくわけである。根はどこまでも広げていけるかというとそうではない。いろいろな障害物に出会う。どこで障害物に出会っているかというと一番末端の吸収根といわれるところで闘っている。
 植物にとってはもっとも新しくて生命力がある根であるけれども、新しく生まれたわけだから強さはない。年を経るごとに細く細くなっていく。だから樹の年数を経るごとに樹勢は弱くなっていくわけである。



 これを解決するために根切りというのをする。これは今の時期ではない。収穫後の話である。新しい強い根が出れば樹勢は戻る。この時にせっかく土を掘るわけだから玄米アミノ酸のぼかしも一緒にやればさらに強い吸収毛細根が出て樹勢は強まる。



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 弱った樹にいい実はつかない。樹を強くすれば自然に秀品はふえてくる。そのポイントは吸収根の手入れなのである。吸収根と枝葉の関係がよくわかってくれば、むずかしい剪定も上手にできるようになる。どこの根を強くしたらどういう枝葉の伸びをしたのかを確認すればいいわけである。伸ばすべき枝と切り落とす枝は見えてくる。
 これを基本にして、葉面散布と土壌病害に対応していく。そうするとさらに秀品はふえてくる。収入は飛躍的に伸びるようになる。