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大震災の支援から誕生した「東の食の会」が流通を変える!

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玄米アミノ酸  生産者の悩みは販路である。東日本の大震災では、その大切な販路のシステムまで破壊された。破壊されたといっても消滅したのではない。機能しなくなったのである。いわゆる風評被害である。福島産というだけで売れない、茨城産というだけで売れないという現象が発生した。欲しい人はいないのかというとそうではない。危ないからいらないという人ばかりではない。

支援したい人がたくさんいる。それがつながらない。農協と市場ルートでは細かい対応がまったくできないのである。これは大事なポイントである。盲点である。そこの所をなんとかしようと立ち上がった会がある。「東の食の会」である。機能しなくなった流通を再稼働させようというものである。



 農業の被災者は現在三ない運動状況にある。生産物の販路が見い出せない、支援者がいるのに交流する機会がない、そもそも支援者との会がないの三ない運動である。その結果、支援者も何をしていいのかわからない状況になってしまった。そこで「東の食の会」を作った。この会は農業生産者と畜産業者、漁業者、加工業者の生産に関係する人達と、それを消費する外食産業、小売業、食品製造業、中食業者を現地パートナーが仲介をして、結びつけようという会なのである。



玄米アミノ酸  これは興味深い取り組みである。直接の目的は被災した農業者を助けようという試みで始まったことである。農協や市場が細かい対応ができないというのは以前からの欠点だった。生産者も困っていたのである。そうは言っても、この流通システムを変えようという動きは出てこなかった。



 もちろん、まったくないわけではない。契約栽培とかの方法はあるにはあるが...。それは特定の取り引きである。不特定多数ではなかったのである。今回は不特定多数の支援販売業者、小売業、外食産業、中食(惣菜)食品製造業など野菜を大量に必要とする人達と結びつけようというものである。



 うまくいくかどうかということが問題なのではない。コミュニケーションが必要なのだ。「東の食の会」は生産者の話をよく聞いて、パートナーを通して販路になる販売業者と結びつけようとしている。販売業者は販売業者で生産者の情報が不足している。噛み合っていないのである。互いに話をして情報交換する中で、欲しい人の内容がはっきりしてくる。今までの農協市場ルートとはまるで違うのである。



玄米アミノ酸  販売業者が欲しがっているものや売りたいもの、消費者が欲しがっているものを生産することができる。生産者は販路の確保という大変な作業がなくなるだけでなく、最初から売れるものが作れるのである。利益もでるようになる。大災害というのは苦難の出来事だけれども、古いものが壊れて新しいものが生まれる可能性がある。「東の食の会」は注目すべき会である。

東の食の会
http://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/