電話放談会レポート
品種は情報が大切!良い品種を収入に直結していく方法
品種改良はもともとが食生活の変化と大きく関係している。戦後の食糧難の時であれば米というだけで価値があった。そして食糧不足のために量が求められた。
福島の放射線はどうなるのか!TPPは... 若者の就農は成功するか... 六次産業化は...気になるテーマの行く先は...
「惨事型便乗資本主義」という言葉を知っているだろうか。惨事に乗じての利益を出そうとする方法である。阪神・淡路大震災の時に復興の象徴として建築されたビルは入居者がなく幽霊ビル状態、神戸空港も大赤字のタレ流し、いずれも復興のためという名目だった。
現場で使える土壌学を学べば「病虫害」は消滅できる!
農業の悩みのタネは土壌病害である。土壌病害との格闘の歴史と言ってもいいほどである。その原因となっているのはカビ菌が80%である。カビ菌はどんな生活をしているのだろうか。これを考えたこともない人がほとんどなのである。敵の生活がわからずに対策は立てようがない。カビは人間のように頭で考えて複雑な生活をしているだろうか。
生産資材の価値が判断できるようになれば無駄なお金は大幅に減ってくる!
春の本格始動を前に、生産資材について考えてみたいと思う。生産資材とは農業を運営していくために必要な資材である。もの凄い多種類の生産資材がある。あなた様は何を基準にして生産資材を選んでいるだろうか。そこが明確になっていないと不要な物を買ったり、無駄なお金を使うことになってしまう。
病虫害は深土層の排水不良から出てくる!対策を急げ!
連作をすると土壌病害はなぜ発生するのかということはよく知られていない。このメカニズムを知らないと病害を防ぐことができないだけでなく、作るほどに病害の原因を拡大させてしまうことになる。
植物の夏バテ「なり疲れ」はどうやって解決できるのか
人間でも夏バテをするように、作物も夏バテをする。冬は冬で乾燥して水分が不足する。この電話放談会は8月28日に行なわれたものである。夏のことだから、夏にしか通用しないのかというとそうではない。冬にも参考になる。
夏の栽培トラブルは作土層の深さで決まる!
この電話会議は7月27日に行われたものである。「夏野菜の弱点を補う」というテーマで開催された。会議の内容は主に根圏についてである。根圏については特集でも冬場の根圏について書いている。合わせて参照をされると、夏と冬の根圏についてよくわかると思う。
時が経つほどに深刻になる土壌汚染!原発事故の何が問題なのか
3月11日の大震災から6ヶ月が経過しようとしている。津波による被害は時が経てば回復できる。ガレキも片付いてくるし、復興計画も前進することだろう。日本の将来のモデルになるような素晴らしい街が再興されることだろうと思う。
園芸店がブームになっている!上手に活用する方法!
園芸店がにぎわっている。家庭菜園がブームになっていることもあると思う。以前は趣味の人が大半だったけれども、最近はプロの方も多くなった。プロの方が多くなった理由は品揃えである。お客様が必要とされる物が置いてある。商品を改善する工夫もある。店の中を見てまわるだけでも楽しい。農協が不人気な原因は楽しさに欠けているからである。
無料で手に入る種苗メーカーのカタログには現場で役に立つ情報が山ほどある!
今年の秋作は何を植えてみようかと考えることは誰でもやると思う。その時はどうされますか。「種屋さんに行ったりホームセンターに行ったりするよ...」しかしそこに置いてあるのはたくさんの種類だけ。それに何の情報もついていない。
耕作放棄地を復元するには莫大な費用と労力・長期間が必要になる!
世界の食糧はひっ迫している。中東のデモも根本原因は食糧である。日本は食糧の輸入国である。これからも、今までのように輸入できる保証はどこにもない。加えて中国やインドが経済発展して大量に食糧を食べ始めた。
有り余るほどの農業参考書を利用すれば独学でも大成功できる!
今は6月である。梅雨という季節であるが、暦の上では初夏の終わりである。春から始めた仕込みの結果が出ている時である。夏野菜の育成、夏果物の生育、葉物などの生育。土壌病害は出ていないだろうか。連作障害はどうだろうか。
薬草がピンチ!中国からの輸入ストップ!その背景に最高のビジネスチャンスが隠されていた!
今回は薬草について、お話をする。薬草を栽培すると儲かるという話ではない。薬草の産地と言えば中国である。その中国が薬草の輸出をしなくなってしまった。禁止をしたわけではない。中国内の消費に追いつかないほどの需要が出てきて、輸出どころではなくなったのである。
農業を取り巻く環境が激変していく!もう補助金をあてにはできない
いよいよ本格的な農業のシーズンになった。気象の変化は年を追う毎に大きく変化をしてきている。過去のデータベースがあてにならなくなっているのもパターン化されつつある。以前は日本の全国で、それほどの大きな差は出なかった。ところが最近は局所的に大きな変化が出るようになっている。
今年も異常気象の高温多湿が予想される。病虫害の対策は「笑われるほどの早め!」がおすすめ!
そろそろ暖かくなってくる。育苗も始まる。「今年もやるぞー」という気持ちでしょう。その気持ちが折れてしまうことがある。「病気」である。病虫害には頭が痛いことだろうと思う。3月の育苗時期に病虫害の対策を考えても決して早すぎることはない。この時期だからこそ伝えたいことがあるので「病原菌の弱点」というものをテーマにしたのである。
ほとんどの人がやっていない「心土」を極めれば一人勝ちができる!
土を改良するというと何を思い浮かべるだろうか。土壌を消毒する。新しい土を覆土する。ゼオライトを入れるなどを思い浮かべるのではないだろうか。多くの人は土という表土に注目する。表土はイコール耕作土だから無理もないことである。
イスラエルで開発された「光コントロール」の技術が日本の農業を大きく変える!
イスラエルは農業大国である。砂漠の国でありながらヨーロッパへの輸出額は桁外れに大きい。農業という産業で自立して利益を出している世界唯一の国である。それ以外はどの国も補助金で農業を支えている。イスラエルが自立した農業で利益を出している理由は技術力である。
雑草の対策がわかれば仕事の半分は楽になる!
雑草は病虫害の大きな原因になる。雑草に関する書籍は驚くほど少ない。重要な問題であるにもかかわらずである。雑草対策ができているのかどうかで畑の良し悪しが決定されると言ってもいい。雑草の話は雑草の出る時期にやったのでは間に合わない。
戦前の家畜糞ドッサリの有機農法と現代の有機農法はどこが違うのか!
直売所に人気が出るようになって農業のやり方が大きく変化しようとしている。化学肥料と農薬で量を作ればいいという農業から旨味や品質を重視した農法に変化しようとしているのである。生産者の名前が出るようになって、お客様が指名買いをするようになった。お客様の存在という力は凄いものがある。
「連作障害」を出さない人には共通点があった!
今回は6月27日に行なわれた電話放談会の内容を記事にした。テーマは「土壌消毒」である。土壌消毒は7月〜8月に行なわれるものである。今は10月なので時期はすぎてしまっている。土壌消毒の目的は連作障害に対処するためである。
土壌病害を出さない人には共通点があった!
信じられない話がある。ある方が土地を借りて3000坪の施設を作った。トマトの栽培を始めた。うどん粉病が多くてお金が返済できない状態になってしまった。その土地を調べてみると、お椀の底のような土地で、どこからでも水が入ってくる。さらに悪い事には青粘土質の土壌だった。
直売所で大人気になる「おいしい野菜」を作る方法!
今年の春は経験したことのないような気象だった。春の長雨どころではない。まるで雨の国にいるようだった。そして異常低温である。一年物はともかく永年樹は大きな被害になってしまった。これが今年一年で終わらない可能性がある。
市販の有機肥料を何倍にもパワーアップする方法!量も少なくコストダウンまで可能!
玄米アミノ酸のぼかしは完成したものを販売していない。種菌を供給して、各自で作ってもらっている。これには理由がある。農業をしている方の大半は肥料を他人まかせにしている。自分では作らない。出来上がった肥料を買うわけだから、どの程度のものかはまったく判断がつかない。
「地温」のコントロールが上手にできるようになれば病虫害の負担は減っていく!
植物を育てる時の温度には二つある。大気温と地温である。大気温度は気象情報として毎日、聞いている。植物を育てるには大気温よりも「地温」が大切なのである。この温度はテレビでは流れない。自分で計るより仕方がないのである。毎日、地温を日記につけている人がいるかというと限りなく0に近いのではないだろうか。地温は大気温に比べて温度の変化は少ない。
消費者に喜ばれる商品を作るために「土壌診断」は必要不可欠!
どんな仕事にでも「目安」というのがある。目安の元になるのがデータである。農業の場合は土壌診断。いわゆる土壌分析である。全国に500万ヘクタールの農地がある中で、どれくらいの割合で土壌診断がされていると思うか。なんと10町歩に1ヶ所である。
春に肥料が効くメカニズムを知れば投入量は大幅に減らせる!ムダなお金は使う必要がない。
ここ数年の春は早くから暖かい。長雨が定植時まで続く傾向にもある。このような気象条件の場合は肥料の入れすぎは大きなダメージになることが多い。徒長したり、早くから油虫が寄ってきたり、スリップスが大発生したりする。定植時の生理の狂いは取り戻すことができない。
日本の農家は兼業と専業ではどちらが有利なのか、違いすぎる格差にア然!
どんな事業でも同じだけれど、事業の発展は仕組みに大きく左右される。仕組みはその国のリーダーや事業組織の代表が決めるものである。農業にも仕組みがある。しかし日本の国内にいると、それが当り前になってしまい案外、仕組みとは気がつかなくなってしまうのである。これは大きな盲点である。仕組みというのはそれが成立している基本的な約束事である。
補助金をもらって残るのは借金だけの超不思議現象はなぜ起こる!
政権交代をして農業政策も大きく転換しようとしている。目玉政策の農家に対する戸別補償制度に期待をする人はたくさんいるだろうと思う。補助金を得たら仕事は楽しくなるのだろうか、生活は楽になるのだろうか、実は何も変わらない。
土壌病害をくり返さないために土壌を調べる基本がある!
土の基本は大きく3つに分けられる。
(1)物理性質
(2)化学性質
(3)生物性質
そんなむずかしい事はどうでもいいと思わないで欲しい。植物を育てるには土壌の性質を知らないとどうにもならない。
春・夏作の育苗と秋・冬作の育苗は根本的に違うことに注目!
この記事は8月に行われた電話会議についての内容である。テーマは「夏の育苗について」である。8月はとっくに過ぎている。12月だから、すでに収穫期に入っている作物も多いと思う。そこで8月の育苗はどのようにしたのかを思い出してほしいのである。そうすれば原因と結果がつながる。結果の方からもう一度、育苗を考え直してみる。次の育苗は3月〜4月になると思うが、その時に参考になることがあったら幸いである。
夏の6月〜7月に出てくる雑草対策は発芽前処理が一番効果的である!
同じ草ではあるが雑草に手を焼いている方は多いと思う。作物は元気に育って欲しいけれど雑草は邪魔物である。多くの人は雑草が勝手に出てくると思っている。
雑草だって適地がある。酸性になるほど雑草は多くなる。オオバコ・カタバミ・スギナ、すべてが酸性土壌で育つものである。だから、まず土壌のペーハーを測ってみる必要がある。
水田転作は100万ヘクタールの一大農業に急成長!成功するための条件は何!
お米余りで減反政策が始まったのは昭和40年の半ば頃である。それ以来ずっと米の消費は落ち込み続けている。米価格も下がる一方である。
それまでは銀シャリと言われ、憧れの食品No.1だった。減反政策は同時に転作の奨励でもある。
処理に困る「残渣」を肥料にする方法!
夏作の収穫も終わりになって栽培をした後の残渣処理がある。すでに処理作業は終了した
人も多いだろう。稲田はこれからだと思う。普通、稲わらは収穫後に短くカットして畑にまくだけで終わってしまう人がほとんどだと思う。
農業の技術書を読むなら昭和30年〜40年に書かれた本が一番いい!
農業の技術専門書は実に不思議である。技術の専門書といえば古い物は役に立たないように思われるだろう。工業の場合はそうである。しかし農業の場合は違うのである。なぜ違うのか。害虫害でも農薬でも肥料でも植物でも新しいものが次々に出てくる。新しいものは追いかけると細分化してむずかしくなる。
ところがである。土はどのようにして作られたかというと何億年もかけて作られている。昨日や今日で変化するものではないのである。にもかかわらず研究というのは新しいテーマに取り組むという使命がある。新しいテーマに取り組むほど基本は忘れる。これが農業技術専門書の欠点なのである。
土壌病害は生産者が無意識に作り出してしまっていたなんて信じられますか?
生産者を悩ます土壌病害はなぜ起こるのだろうか。土壌病害は連作障害になり収量は毎年、少しずつ減っていくことになる。農業生産の一番大きな悩みになっている。工業生産にこの悩みはない。
実は農業生産の土壌病害は起こるべくして起こっている。土壌病害になるような慣行農法をやっているのである。えっ!どういうこと……慣行農法のどこが土壌病害になるの……」それをこれからわかりやすく説明する。習慣的に何の疑問も持たずにやっている農作業の中にすでに土壌病害の原因はある。
収益性が右肩上がりの人気商品「イチゴ」!栽培ポイントはココ!
イチゴ作りは最晩期にある。最近は夏イチゴも出回ってはいるがまだ少量である。8月から育苗が始まる。イチゴは実に魅力的な商品に成長した。高い収益性が見込める。イチゴの観光農園は千客万来である。イチゴのマーケットがここまで拡大するとは誰も予想できなかったのではないだろうか。
イチゴ人気を支えているのは間違いなく女性である。しかも年齢不問である。若い人から高齢者まですべての層に人気がある。人気があれば高くても売れる。これだけの量が出回りながら値崩れしないのである。不思議な商品といってもいいのである。
夏場の高温対策の切札になる「自然マルチ」の方法とは…
温暖化は加速する一方である。今年の真夏日は過去最高を更新する可能性が大である。そのために8月の野菜が異常高値になる傾向がここ数年続いている。これが8月だけでなく7月中旬〜9月中旬までの2ヶ月に拡大する可能性が高いのである。
その原因のひとつがビニールマルチにあることは明らかである。地温が高くなりすぎるのである。そのために肥料が早く分解して、生産が早く終了してしまうのである。もちろん病害虫も出やすくなる。これを防ぐ方法はないものだろうか。
オバマが大統領になって産業構造がガラリと変わる!チェンジこそチャンス!
アメリカの大統領もオバマになって産業構造は一変する。ガラリと変わる。欧米型の石油を中心にした化石エネルギーによる成長は限界に達したのである。もし中国で12億台のガソリン車が走ったとするとそれだけで現在の世界石油消費量と同じになってしまうのである。
中国、インド、ブラジルなどの新興国が豊かな生活を手に入れるためには、まったく新しいエネルギーが必要になってくる。自然エネルギーである。太陽光発電、風力発電、地熱の利用である。風力発電は原子力の4倍もの雇用創出効果があるというのである。
根っこはすべての答えを持っている 根っこ第一主義を貫け!
栽培がうまくいくかどうかの80%は根圏にある。農業では土作りと良くいわれるがここで勘違いが出てくる。農業は土作りではなく「根作り」なのである。「土ができなくては根もできないと思うけど…」それは言われる通りなのだが一番目に土作りがくるのと根作りがくるのではその後の作業がまったく違ってしまうのである。
農家が「農業経営」に成功しないのは理由がある
農業という事業の中で最もやっかいなのは病虫害でも土壌病害でもない。農業経営である。これができる人が少ない。99%が農協まかせのドンブリ勘定である。ひどい生産者になると残金がいくらで借金がいくらかもわからない人も多いのである。
現在はないと思うけれども30年ほど時代をさかのぼると白紙の委任状に印鑑をペタペタ押したという話はアッチコッチで見かけられたのである。もともと経営者としての自覚のある人が少ないといってもいいのである。
農家が「農業経営」に成功しないのは理由がある
農業という事業の中で最もやっかいなのは病虫害でも土壌病害でもない。農業経営である。これができる人が少ない。99%が農協まかせのドンブリ勘定である。ひどい生産者になると残金がいくらで借金がいくらかもわからない人も多いのである。
現在はないと思うけれども30年ほど時代をさかのぼると白紙の委任状に印鑑をペタペタ押したという話はアッチコッチで見かけられたのである。もともと経営者としての自覚のある人が少ないといってもいいのである。
肥料は与えて「なんぼー」ではなく呼吸されて「なんぼー」である!
1月は今年の作付けの準備をする月である。いろいろな資材を注文したり、苗床の土を選択したり、苗屋さんに品種の問合せをしたり、忙しい事だろうと思う。
準備をする中で忘れてはいけないことがある。準備の準備である。「なんや、そりゃ、わけがわからないね…」準備の準備とはどういう結果を期待するのかが明確になっているかということである。漠然として昨年もやったから今年もではダメなのである。
所得も給料も大幅に下がる。日本経済が大逆流の恐怖!
とんでもない経済の変化が現実化しつつある。「まさか」という大変化である。それは何かと言うと「所得と給料」が大幅に長期的に減っていくということである。これは世界的な傾向である。所得と給料が大幅に減ったらどうなると思うか。土地も下がる、株価も下がる。ところが品物の価格は上がるのである。生活するのが大変な人だらけになる。社会の秩序は乱れて狂暴な事件はさらに多くなる。
「農業の薬害について」これだけは知っておきたい薬害の基本
日本人は大の薬好きである。これには理由がある。日本が近代化される以前の幕府による中央集権制では薬が高価で貴重なものであり、最後の命の綱だった。その習慣がまだ残っている。その時の薬はすべて漢方を中心とした生薬だった。しかし現在の薬はそれとは違うのである。化学的に合成された抗生物質なのである。抗生物質とは一言で言えば毒である。毒には毒をもって制するのである。しかも無差別に攻撃をする。副作用が発生するのは当然である。
あらゆる作物が被害を受ける「線虫」。消毒では減らない理由!
「線虫」という害虫がいる。0・3ミリ〜1ミリぐらいの大きさである。連作するほど増える害虫である。線虫の害を受けない生産者はいないだろう。大なり小なり被害を受けている。施設のメロン生産者などは作物のすべてがダメになったという経験のある人もおられるかもしれない。
線虫退治というのは実にむずかしいのである。他の害虫と一番違う点がある。他の害虫は居場所がある程度決まっている。吸汁害虫だって花粉のまわりとか居場所が特定できる。
肥料代はわずか一年で2倍に高騰!激変する変化に対応できるか…
石油の値上りが止まらない。一バレル130ドルを楽に越えた。投機前のダブついたお金が流入して、どこまで値上りするかわからない。
石油の値上りは化成肥料にもろに影響する。昨年10月一袋820円だったものが、12月に930円になり、今年5月に1230円になった。今年の10月には1600円になる。一年で倍である。
農業生産をする中で肥料代の占める割合は少なくない。生産をする毎に確実に経費として必要な資金である。概略で話をすると生産に占める肥料代は10%である。それが20%にはね上るということになる。
世界で始まった食糧不足の中で日本の耕作放棄地はどうなる!
世界で食糧の争奪戦が起き始めている。フィリピンで米を買うためにどこまでも出かけるというのである。ハイチでは食糧を求めて暴動が起きている。穀物相場が急上昇して手に入りにくくなったという理由だけではない。米の生産国が輸出規制を始めたのである。インド・ベトナム・カンボジアなどである。
米の価格は3ヶ月で30%も上昇したけれど、お金を出せば買えるというわけでもなく、米自体が市場から消え始めているのである。
中国は農薬まみれと言うけれど、日本の土壌は大丈夫なのか!
中国の餃子問題は国内の野菜生産者に大きな影響を与えている。「中国は危ない。」「国産は安全だ。」国産の野菜に注文が殺到しているのである。スーパーの店頭でも目玉が飛び出るほど野菜が高い。これは本当の話だろうか。マスコミに踊らされて真実の姿を見失うのが恐いのである。
大変に恐い話であるが日本の国内では今までにただの一度も土壌に残留している農薬が正確に計測された例はないのである。日本はいつから農薬を使い続けているのだろうか。終戦直後にアメリカから化学物質が入ってきて以来である。
果樹栽培で秀品を飛躍的にアップさせる方法!その2
果樹は農業生産物の中でも一番に消費意欲の強いものである。値も張る。さらに利益をあげるには秀品がどれくらい作れるかという一点にかかっている。
山形のさくらんぼ生産者で東京の千疋屋と取引きをしている方がいる。その方の作るさくらんぼは圧倒的に大粒で実もしっかりしている。千疋屋はもちろん日本一の果実百貨店である。高値で売れる。さくらんぼ専業で数千万円の利益を出し続けている。収穫は6月中旬〜7月初めの2週間、この間は寝る暇もない。もちろん家は御殿のような立派な家に住んでいる。
中国は農薬まみれと言うけれど、日本の土壌は大丈夫なのか!
中国の餃子問題は国内の野菜生産者に大きな影響を与えている。「中国は危ない。」「国産は安全だ。」国産の野菜に注文が殺到しているのである。スーパーの店頭でも目玉が飛び出るほど野菜が高い。これは本当の話だろうか。マスコミに踊らされて真実の姿を見失うのが恐いのである。
大変に恐い話であるが日本の国内では今までにただの一度も土壌に残留している農薬が正確に計測された例はないのである。日本はいつから農薬を使い続けているのだろうか。終戦直後にアメリカから化学物質が入ってきて以来である。
「暖冬での作物異変」ってどんな異変なの?
今年の春先は低温だったけれども暖冬化は毎年、確実に進行している。その証拠に南方に生息しているクマネズミが越冬して東京で大繁殖しているのである。暖かい所に多いシロアリも越冬して横浜で大繁殖している。南方系の病害虫は畑でも越冬し始めている。すべて温暖化である。
温暖化が進行すると作物に微妙な影響を与え始める。どんな影響が出てくるのか。これをはっきりとさせなくてはいけない。いままで通りに農作業をしていると大変な事になってしまうのである。
業者が言うなりの「施肥設計」には重大な欠点がある

「施肥計」と言う言葉がある。実にうまい言葉である。施肥設計は誰がやっているかというと、生産者自身でない場合が多いのである。施肥設計だから、当事者である生産者が行うのが当たり前なはずである。ところが施設設計をしているのは苗や種や肥料を売っている業者である場合がほとんどではないだろうか。
金持ち農家と貧乏農家の差はどこから生まれてくるのか。

生産者は大きく二つに大別されるようになった。貧乏から抜けられない人と豊かな生活を手に入れる人である。この差はどこから出てくるのだろうか。
農産物を栽培して生産するところまでは何も変わらない。その次にやることが違っている。作った物を人に任せてしまう人と自分で販売する人がいる。
野菜が世界を救う時代がくる! キーワードは「栄養成分」

売れる野菜を作りたいという気持ちはみんな持っていると思う。売れる野菜ってどんな野菜・・・・?。「いや〜、そう言われてもすぐには返事ができない・・・」リーキ・トレビス・セロリアック・グラパラリーフ・アシワガンガ・カックロール・ニガウリ・パクチー・赤皮カボチャ。何の名前かわかるでしょうか。これがピンとくる人は相当な勉強家である。すべて新顔野菜の名前である。「名前も知らないような野菜なんて意味あるの・・・?」これが大人気なのである。
なぜ有機栽培が求められるのか?

農水省がすすめている集落営農がうまくいっていない。原因は米の値下がりと設備投資である。小面積の生産者を集めて大規模集落にしたまではよかったが、その途端に米価の値下がりである。生産者は大規模にして生産コストを下げるために補助金を得て設備投資をした後である。これは一体どういうことなのか。生産コストを下げるほどに米価は安くなる。「だまされた!」気がついた時にはもう遅い。
流行にふりまわされるな! フルーツトマトの嘘

流行っていう言葉はみんな知っているよね。流れていくって書く。終わってみると何だったの・・・・?。最近では小泉劇場。後を継いだ安部さんがわけのわからないことになって、何だったの・・・・。
農業でも「流行」というのがある。フルーツトマト。「売れてるぞー!」「ヨッシャ!フルーツトマトだ。」「いや!ちょっと待て、急ぎすぎじゃないの?」
猛暑の夏に植物を育てることは「なぜ」むずかしいのか

育苗土に鉱物系の土を使ってみよう。根の張りがダントツによくなる!

異常気象の対策として重要な「耕す」基本

今回は「耕す」事の基本をお伝えしたいと思う。
おいしい作物を育てるためには「いごこちのよい土壌」がある

発癌性の硝酸体チッソが野菜づくりを変える!

微量要素の欠乏と過乗の見分け方

上から下へだよね。健康状態は食べたものによる。それなら植物はどうなんだろうか。これがわかっているようでわかっていない。大抵の人は「根から栄養を吸い上げて」と答えるだろう。ブーブーである。
投資金0ですぐに利益が出せる施設の賃貸生産

目に見えない善玉菌が繁殖する条件

農業経営者としてめざめよ!
農業生産者300万人の9割が売上げ200万円以下である。人間の社会というのは実におもしろく仕組みが作られている。農業はなるべくして、こういう業態になっている。言っている意味が良く分からないかもしれない。個人の努力に関係なく「仕組み」というのが存在するのである。この仕組みがよく分からないと大きな損をする。と言われてもピンとこないかもしれない。
お客様に「ほしい」と言わせれば 安く買いたたかれることはない
物があり余る時代が続いている。この状況では消費者の立場が断然強い。選択できるからである。生産者は弱い立場にある。買ってもらえなければ収入がないからである。
知恵と工夫で肥料代は安くできる。
春になって一番、頭を悩ますのは肥料ではないだろうか。作物を収穫するには「肥料ありき」と誰もが思っているからである。満塁ホームランが打てるような肥料があったらな〜、という想いがあるでしょう。それで、肥料は入れるほど作物が取れるという間違った考えが定着してしまうのである。
作物には「いのち」の「水」が悪くなる一方の対策
農作物は売れるほどに大きな問題にぶつかるという話をしたことを覚えておられるだろうか。連作障害である。この問題が大きな壁になり、事業家をむずかしくしているという内容だったと思う。
農業生産者はなぜ金持ちになれないのか。
施設栽培でよく使われている点滴チューブというのがある。使っている方も多い事だろうと思う。一般的には養液土耕栽培と言われている。実はこの栽培方法は天下無敵のすばらしい栽培方法なのである。しかし養液土耕栽培で成功している人は非常に少ない。なぜだろうか。
「GAP」で農業の仕事が大きく変化する
生産者はいままで自由にやりたいように仕事をやってきた。それが大きく変化しようとしている。「GAP」である。これは法律ではない。農業の仕事規範である。このようにして農業をやりなさいという指導である。どこが指導を始めたかと言うと農水省である。「そんな事を言われたって法律じゃないのだから従う必要なんてない、オラの仕事に余計なお世話だ!」それはその通りである。法律ではないのだから守る必要がない。
夏野菜の収穫期間が30日も違いが出るのはなぜ?
夏野菜といえばトマト・ナス・キューリ・ピーマンが代表的である。この果菜類は花芽が次々に咲いて、収穫できる。しかし、生産者によって収穫期間が違ってくる。なんと、上手な人と下手な人では30日も違うのである。上手な人は後半になるほど勢いが出て収量が出てくる。下手な人は樹勢が弱くなり、病気になって早く切り上げってしまう。この差はどこから出てくるのだろうか。夏野菜は野菜の中でも大きな差が出る作物なのである。
雨が多い!日照が少ない!と頭をかかえる前にやることがある
「農業は自然が相手だから、むずかしいよ。」もっともらしく聞こえる。そして自然の変化にふりまわされて、いい結果が出ないと落ち込む。今年のように日照不足、多雨多湿の天候の時は悩みが深くなる。これはどうにもならないと思っている生産者も多いのではないだろうか。この時に大切な事がある。
激変する稲作農家!60kg 9、000円に耐えられる体力をつけるには・・・
日本で農業といえば稲作である。その稲作が確実に変化しつつある。もうやっていけない稲作農家が続出なのである。関税700%と手厚い保護を受けてきたが、それも外圧で限界にきつつある。米価は下がる一方である。玄米60kg、9000円の時代は目前である。この価格で生産が見合うはずがない、小規模稲作が、なんと80%〜90%も占める。お金をつぎ込んでまで稲作をやる必要があるのかと思い始めたのである。無料でもいいから作ってくれるなら貸します状況も珍しくなくなってきた。さらに逆有償で作っていただけるならお金を出しますという有様である。
石灰過剰が野菜畑を壊している
野菜は作物ごとに土壌のペーハーが違うのはなぜなのか。考えたことがあるのだろうか。「種や苗を買う時に袋の裏に書いてあるから、その通りにやっているよ。」それはそうでしょう。ほとんどの人が疑問に思うことなく栽培をしているのではないだろうか。
玄米アミノ酸ぼかしで有機肥料の効力を最大限に引き出す
化学肥料は使いやすい、効果が早く出る、安い、手軽さがある。日本の高度成長期とともにアッという間に全国で使われるようになった。しかし欠点もある。土壌に膨軟性がなくなることである。病害虫の被害も深刻になり、農薬は手離せなくなる。便利さの反面問題点が明らかになり、化学肥料一辺倒ではなくなった。
春に多い肥料あたり
生産者の人なら誰でも大なり小なり「肥料あたり」を経験しているのではないだろうか。投入した肥料が裏目に出て、まったく元も子もなくしてしまう事である。
電話放談会のお知らせ 3月27日
今回のテーマは
「暖冬下での作物異変」について
電話放談会は、楽して儲かる農業を見つかるための電話による放談会。
あなたと私どもが一緒のテーマについて語る空間です。

講師:農業コンサルタント関裕二先生
ナビゲーター:神保信一さん でお届けする電話放談会。
農業の現場で実際に教えている先生のお話が、
電話代だけでご参加いただけます。
夜7時スタート
是非ご参加ください。
参加方法は、続きをご覧ください。
土壌から発生する亜硝酸ガスに害虫は群がってくる
作物の大敵は憎い害虫である。これさえいなければと思っている生産者も多いはずである。そこまで憎い害虫のことをどれだけ知っているだろうか。ほとんどの方が知らないのではないだろうか。敵のことを知らなければやっつけようがないのである。害虫が発生する思いも寄らないメカニズムをお伝えしたいと思う。
これを知らないと生き残れない
これからの農業はどう変化していくのだろうか。将来の事はわからないと思われるかもしれない。そのようにのんびり構えていられないという時代に成ったのである。いままで通りという事は「農業の廃業」を意味するか、「大幅な減収入」を意味するかのどちらかである。それぐらい農業を取りまく環境は激変している。尻に火がついているところではないのである。このすさまじい時代の変化に対応していくのは大変である。自己防衛策を立て流るにも変化の状況は把握しておく必要があるのである。
頭痛の種「土壌消毒」の解決方法
臭化メチルが禁止された。臭化メチルは土壌消毒になくてはならないものだった。使い方が簡単で、それなりに効果が期待できた。モザイク病・ウイルス病には特効薬として使ってきた生産者も多いと思う。それが禁止されたのである。理由は環境汚染である。これは日本だけではない。国際的に協定が結ばれて禁止されたのである。
土壌の生物性をコントロールする方法
土壌の生物性をコントロールする方法
秋作に備えての土壌管理
秋作に備えての土壌管理
梅雨明け後の干ばつ
梅雨明け後の干ばつ
「暗渠排水」中国でも大成功!
「暗渠排水」中国でも大成功!
水耕と土耕の違い
水耕と土耕の違い
春の土壌病害
春の土壌病害
春の病害虫対策
春の病害虫対策
施肥の、春夏秋冬
施肥の、春夏秋冬
冬野菓の栽培のポイント
冬野菓の栽培のポイント
台風後の土壌管理
台風後の土壌管理
土壌改良剤の種類と特徴
土壌改良剤の種類と特徴
緑肥と肥料の特徴
緑肥と肥料の特徴
肥料の種類 最後の決め手は肥料
肥料の種類 最後の決め手は肥料
どうすればいい?夏作後の土壌崩壊
どうすればいい?夏作後の土壌崩壊
第一人者永嶋正光さんによる相談会
第一人者永嶋正光さんによる相談会
水を与えすぎると根はおぼれる
水を与えすぎると根はおぼれる
微生物の検定
微生物の検定
畑の悪者・線虫を追放する方法
畑の悪者・線虫を追放する方法
樹勢を知るには根と葉の糖度を計測する
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良かれと思った有機物投入が....
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